化粧水のつけかた

化粧水のつけかたですが、あなたは化粧水をどうやってつけていますか?手ですか?コットン派ですか?実は、スキンケアは手で行なうのが一番だそうです。なぜなら、コットンは皮膚に無数の傷をつけてしまい、毎日のコットンの刺激で肌の表面が傷んでしまうからです。
化粧水で肌を傷める使い方をすると肌の角質層が傷んで、そこから肌のうるおい成分が流出し、常に水分が蒸発し乾燥して、老化を招いてしまいます。
そこで、化粧品は手のひらや指の腹でそっと優しくふんわりと押さえるようにして化粧水をつけるのがコツだそうです。
またお手入れの間違いで多いのがパッティングです。肌を引き締めようとパシパシ叩く行為は赤ら顔やシミの原因になってしまいます。なお、血行をよくしたいなら、ツボ押しをしてみてください。

美容液の使い方

美容液は高いですが、老化から肌を守るためにも顔全体にたっぷりと塗るのがオススメです。ここでは「美容液の使い方」と「その他の使用方法」についても紹介します。
美容液の使い方としては、保湿タイプと美白タイプの2つの美容液を使うのも効果的です。
その場合はまず始めに保湿タイプを塗り、あとは水っぽいものから油っぽいものへと重ねていきましょう。ただし油分の多いものはTゾーンは避け、Uゾーンだけに使用します。美容液は化粧下地にもなります。肌の水分量と油分量が整っていれば、専用の化粧下地は必要なくなります。
そこで、保湿成分が配合されたもので充分です。それでも気になる場合は保湿成分が配合された乳液かクリームを塗ってみましょう。あれこれお肌に塗りたくない人にはオススメの方法です。

毛穴の黒ずみ

毛穴が黒ずんで見えるのは、毛穴は穴なので黒く見えるからで、鼻の穴が黒く見えるのと同じ理屈です。
毛穴の皮脂が気になっている人もいますが、毛穴は皮脂を分泌するための穴なので、当然皮脂が詰まってしまいます。
毛穴の皮脂の処理は、パックなどで一時的に取り出すことはできても、時間がたつと詰まってしまいます。
目立つ毛穴の黒ずみに対しては角質コントロールがオススメです。角質コントロールでは、ピーリングコスメや酵素洗顔料で角化し、厚くなった角質を落とすことができます。
なお、角質コントロールは乾燥などが原因で角質が厚くなり、毛穴の出口が角質でふさがれてしまい、詰まりやすくなっている人向けです。
角質コントロールは続けることで毛穴のまわりの皮膚をやわらかくし、毛穴の黒ずみを目立ちにくくするものです。

美白化粧品

1度できてしまったシミを消すのは難しいといわれています。消すことはできなくてもこれ以上に増やさないように、毎日のケアを心がければこれからのお肌は違ってくるはずです。
基本的に化粧品は形よりも成分が大事です。特に美白成分が入っていなければ美白化粧品とは呼べません。
まずは美白成分が配合されているかどうか確認してみましょう。一般的には化粧水より、美容液やクリームに配合されているものが多いようです。
美白パックも効果は期待できますが、たまに使うものよりも、毎日続けられるタイプの美白コスメを選ぶほうがオススメです。
美白コスメというものは、できてしまったシミを消すというより、これからできるシミを予防するためのものなので、部分的に使用するよりも顔全体に毎日使えるものがオススメです。