基本のアイブロー

化粧の仕方のとして、メイクの中でも顔の表情を変える効果の高いのがアイブローです。
失敗すると目立つのもアイブロウですからね、ここで説明と基本的な使い方を解説します。
アイブロウは眉をカットした後に、キレイに整えて美しく見せるように描いていきます。
アイブローには、マスカラタイプやペンシルタイプ、フェルト、パウダータイプなどがあり、そのまま描いたり、アイブロウブラシなどでぼかして使います。

化粧の仕方の中でもこのアイブロウや眉のカットは難しい部類に入り、左右対称にカットしたり、描くことは慣れが必要です。
まず色選びに関してですが基本的には、自分の眉の色&瞳の色と似た色を選ぶということです。
これは、髪と瞳に挟まれた部分であるため、違う色を描くと違和感が出てくるからです。
ヘアカラーをしている場合は特に慎重に選ばないといけません。アイメイク全体とのバランスを考えてアイブロウの色選びは行ないましょう。

ビューラー&マスカラの説明

化粧の仕方のなかでも、まずは基本のアイメイク部分解説として今回は、まつ毛を「濃く」「長く」見せる事により、目元に深みや彩りを与えてくれるビューラー&マスカラの説明と基本的な使い方を解説します。
マスカラには色々なタイプがあります。ロングラッシュタイプは、まつ毛を長く見せたい方に。ボリュームタイプは、まつ毛を濃く見せたい方に。ウオータープルーフタイプは、水に強いので夏の海辺やリゾートや涙目の方に。 透明マスカラは、パンダ目防止&ツヤ感アップに。はじめは透明タイプから使い始めて、慣れてから色付きにするのがおススメ。
ビューラーを使ってまつ毛をカールさせ、マスカラをつけるときれいに仕上がります。

ビューラー使い方

では、ビューラーの使い方です。ビューラーを持ち、反対の手で上まぶたを軽く引き上げます。
視線を下に落として、ビューラーの上のカーブしたフレームを、まつげの生え際にぴったりとあてます。
下のフレームで軽く、はさみます。まぶたを挟んでいないか、まぶたが痛くないか、きちんとまつげをはさめているかを確認します。ゆっくりと力を加えればok。
次に、まつげを毛先に向かって、少しずつずらしながら中央、毛先と、3段階に分けてカールさせていきます。 自然なカールの出来上がり。

マスカラの使い方

マスカラの使い方です。ブラシに液を十分&液だまりがないようにからませます。
鉛筆を持つように持って、目と平行になるようにまつ毛の所の持ってきます。
上まつげの下から、マスカラのブラシ全体で、まつげを持ち上げるように、まつげの根もとから毛先にむかって、左右にジグザグに動かしていねいにつけます。
まつ毛がくっついたりダマが出来たらコーミングでとかしてましょう。

アイライナー

アイライナーは目の形を引き立ててくれますから、目元をはっきりさせる効果があります。
目の形や、仕上がりの好み、使いやすさなどで自分に合ったアイライナーを売り場で美容院の方に相談して選びましょう。
アイライナーには色々なタイプがありますが、ペンシルタイプやオートアイライナーがいちばん描きやすいでしょう。
ペンシルタイプには、鉛筆タイプとカートリッジタイプがありますが、カートリッジタイプの方が扱いやすく、はっきりしたラインを描くことも、ぼかして自然な仕上がりにすることもできます。アイシャドーに慣れてない方には使いやすいこのタイプをおススメします。

では、カートリッジタイプのペンライナーの使い方をご紹介します。芯を2~3ミリ位だして、鉛筆と同じように持ちます。軽く目を閉じ、反対の指で眉毛の中央を上にあげ、軽くまぶたを引き上げます。
目頭から目尻に向かって、まつ毛とまつ毛の間を埋め込むように、まつ毛の生え際に沿って、少しずつ動かしながらラインをひいていきます。